私の<初期>不妊治療費&今後の総額はいくら?(33歳・専門院タイミング法2回まで)
こんばんは!アズです
現在、卵管造影検査後、2回のタイミング法を実施し来月ぐらいから人口受精に移ろうかと検討中です。
33歳の私が妊活初期ともいえる現時点までかかった費用と果たして、治療が進むと総額いくらぐらいかかるのか簡単にまとめました。
主な妊活内容と費用合計(33歳・タイミング法2回まで)
2016年9月 自己流妊活スタート 検査薬を使用した自己流タイミング法
- 妊娠検査薬
- 葉酸サプリ
2017年4月 専門院治療スタート 基礎検査~タイミング法2回まで
妊活前に確認するべき項目の基礎検査。会社で受信した健康診断書でいくつかの項目省けたものの項目が多く毎週血液検査で体力を消耗しました(; ・`д・´)(各病院や個人によって基礎検査の項目内容も異なると思いますがご参考に私のケースを記載します)
→ここまで基礎検査
- 子宮卵管造影検査
- ヒューナーテスト(2回)
- 精液検査(夫の検査)
- 日々の診察
病院での診察料合計(自己流妊活の妊娠検査薬や葉酸サプリを含まず)
合計:57,465円
改めて計算すると結構な金額でショックです・・・(´;δ;`)ううう
全額自己負担の検査がある診察の日は1回あたりの費用が1万円前後。項目によって月内の診察で1回目までは保険が効いて3割負担になり2,000円ぐらいの日も。油断してたら、次回から同じ診察内容で1万円ほどの料金になることもありました。
不妊治療にかかる費用の総額は?
治療が進み、体外受精・顕微授精とステップが進むと施術料も高額になります。
ジネコはこのほど、自社サイトおよび提携クリニックで不妊治療経験者を対象に不妊治療の実態調査を実施。不妊治療を開始した年齢は平均33.1歳であり、不妊治療経験者の55%が100万円以上の治療費をかけていることが判明した。
参照:不妊治療を開始した年齢は平均33.1歳--妊娠した人の割合は? | マイナビニュース
参照:不妊治療を開始した年齢は平均33.1歳--妊娠した人の割合は? | マイナビニュース
半数以上が100万以上とのこと、グラフからみると50万~150万がボリュームゾーンのようですね。
治療法と平均費用
治療法 | 保険適用有無 | 費用 |
---|---|---|
タイミング法 | 適用 | 1回数千円 |
人工授精 | 適用外 | 1回15,000円程度 |
体外受精 | 適用外 | 1回20~50万円 |
顕微授精 | 適用外 | 1回40~60万円 |
参照:不妊治療費用は100万円以上かかる人が大半!助成制度の活用法 | 看護師がやさしく教える医療とお金の話
体外受精・顕微授精になると一気に高額になってきますね。
国や自治体の助成金もある
基本的には、高額医療となる体外受精・顕微授精について助成金がもらえます。
- 1回につき15万(場合によって7.5万)
- 妻の年齢が43歳未満である夫婦
- 世帯所得730万まで
少子高齢化によって国も制度の見直しに積極的で事実婚夫婦にも適用可能にするように検討中だったり、年度予算も拡張傾向にあるようです。
自治体によっては、人工授精でも助成金がある場合があるので自分の場合はどうなのか、最新の動向をチェックするようにしたいですね(`・ω・´)キリッ